【「HACCP」に則り、駅弁製造をしております】
HACCP(ハサップ)とは
HACCPとは、原材料の受入から最終製品までの各工程ごとに、微生物による汚染や異物の混入などの 危害を予測した上で、危害の防止につながる特に重要な工程を連続的・継続的に監視し、 記録することにより、製品の安全性を確保する衛生管理手法です。
これまでの最終製品の抜き取り検査に比べて、より効果的に安全性に問題のある製品の出荷を防止できるとされています。
お弁当を提供するうえで、最も重要な衛生管理。
弊社では、清掃と毎作業ごとの手洗いという基本動作を重視しながら、「HACCP」の重点管理ポイントを念頭に365日に社員・スタッフ全員で業務に取り組んでおります。
食品工場の品質管理レベルを点数化した「食品衛生監視表」では所轄のJR東海より毎年90点以上を取得しております。
HACCP方式による食品衛生管理
HACCP方式は、従来の製造環境を清潔に保ち、最終製品の抜き取り検査(微生物の培養検査等)により行われてきた安全確保に加えて、原料の入荷から製造・出荷までのすべての工程においてあらかじめ危害を予測し、その危害を防止(予防、消滅、許容レベルまでの減少)するための重要管理点を特定して、そのポイントを継続的に監視・記録(モニタリング)、異常が認められたらすぐに対策を取り解決する未然防止に重点を置いたシステムです。
第三者検査機関による徹底した衛生管理を実施
第三者検査機関、専門業者BMLフードサイエンス様の検査を年1回実施しています。