三重県松阪の歴史と文化を「駅弁」で現わし、全国のお客様に食体験していただきたく、このたび、松浦武四郎　生誕２００年記念事業に協賛して、新発売いたします。

松浦武四郎（まつうらたけしろう）は、江戸時代の松阪市三雲町に生まれ、旅行家、探検家、作家、出版者、学者・・・たくさんの顔を持つ幕末の偉人・・・「北海道」の名付け親でもあります。

今年２０１８年は、生誕２００年、「北海道」命名１５０年の節目の年で、もっともっと広く世にこの方の偉業を知っていただきたく、「駅弁」という、旅にお馴染みにツールで「松阪の歴史と文化の発信」に努めたいとの想いで、地元に根ざした商いのあら竹が一生懸命に取り組みました。

武四郎が常に携帯した「現代なら防災食」ともなる「いり大豆」は、松阪市嬉野町の「野瀬とうふさん」にお頼みして、ご協力していただきました。

「駅弁」に「いり大豆」・・・掛け紙には、武四郎の歩みを写真入りでまとめましたので、武四郎テキストのようにゆっくりじっくりご覧いただければと思います。

駅弁の内容は、もちろん、地元のみなさまが「ソウルフルフード」ともお呼びいただく、１９５９年からの超ロングセラー駅弁「元祖特撰牛肉弁当」をご用意しました。

この機会にぜひぜにご用命をお願いいたします。