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《販売について》 高価なものですので常に店頭に並べること難しく、たいへんお手数ですができるだけご予約をいただくようにお願い申します。 (お待ちいただけますようなら、もちろん、急なご来店でも対応可能でございます)。
2007年10月14日「鉄道の日」を記念して新発売 三重県ブランドに登録され、世界に誇る「松阪牛」… 地元松阪の特産品でありますこの「松阪牛」「松阪肉」を、あら竹の2007年秋の新作として全国の駅弁ファン待望の「松阪牛駅弁」として、その名もずばり《松阪牛物語》
松阪牛の美味しさを最大限に! 松阪牛の特徴は、きめの細かいサシ(霜降り)と柔らかな肉質、甘く深みのある上品な香り、手のひらにのせれば体温で溶けてしまうほどの良質の脂肪分の甘みと旨み… この美味しさを最大限、駅弁に活かす為に「加熱容器」を使用しました。 お客様がお召し上がりの直前に温めることにより「松阪牛の上質の脂肪分の甘み」がご飯に溶け出し、そのとろけるような食感と共に「肉の旨さ」がお口に広がります。 奇をてらうことなく「松阪牛の美味しさ」の直球勝負。 牛肉料理の王道であります「すき焼」にてご用意いたしました。
こだわりの駅弁! 松阪牛を存分に味わっていただくべく大判のすき焼肉120gがどっさり入っております。 加熱後、まずはそのままお召し上がりいただき「日本一のすき焼」をご堪能いただいたのち、別袋で添えました「粗挽き粒黒こしょう」をすき焼肉にかけて、新しいスパイシー風味でお召し上がりいただきたいと思います。 (すき焼肉に「粗挽き粒黒こしょう」は、あら竹オリジナルの食べ方で新作駅弁としてのおすすめです) お弁当箱の中に味の楽しみがふたつ存在し、あとは、お客様のお好みで ・・・・・きっと至福の時となることと思います。 ご飯も地元三重の米にこだわり、あら竹の厨房に昭和40年代からあります4升釜でふっくらと炊き上げました自信作です。 付け合せのおかずは、あら竹自家製「松阪牛のそぼろ煮」、紀州熊野のはちみつ風味の「大粒 南高梅」、 地元の副菜(松阪赤菜の漬物、ずいき漬物、ひのな漬けなど季節ごとに地元松阪で収穫された素材を使用)、 添加物、保存料など一切使用いたしておりませんのでその点でも安心いただけます。 必ず、本日この駅弁に使用しました松阪牛の「松阪牛証明書」が付いております。 この証明書に記載された10桁の個体識別番号によりお客様ご自身でも、インターネット又は携帯電話から トレサビリティ情報をご確認いただけます。 主な内容は、牛の生年月日、出生地、肥育場所、牛の写真、血統、肥育した農家の住所氏名、肥育日数などです。
☆パッケージには、戦後すぐの「松阪牛出荷証明写真」を印刷。 昭和29年9月21日松阪駅にて松阪牛が東京へ出荷されるまさにその日に撮影。 この写真の左から4人目に写っている飯南町深野の森本宇助さん(85歳)から新作駅弁「松阪牛物語」を考案するにあたり直接いろいろなお話、ご苦労をうかがいました。 写真は向かって左から、牛の仲買の北村さん、その息子さん、肥育農家の森本宇助さんのお父さん、宇助さん、その隣の牛の綱を持っているのが宇助さんのお祖父ちゃん、右はじの帽子を持ったのが東京での出荷業者 この写真の中で現在唯一ご存命である森本宇助さんは、松阪牛の匠として長年に渡り数多くの名牛を育てた方で現在もぴーちゃんが最も尊敬する「牛の匠」のおひとりです。 現在も息子さんの武治さんが「肥育の名人」として後を継いでいらっしゃいます。 この方々の存在そのものが、ぴーちゃんが「松阪牛物語」を作ろうと思ったきっかけでした^^;;; 当時の出荷方法は、松阪牛の飼育農家さんが家族総出で松阪駅まで牛を引いて歩きました。 (牛は足を痛めないよう、長い道中のためにわらじをはいてます・・・・・↑の写真、目を凝らして見ていただくと、牛の足元がわらじであることがわかります) 東京へ連れて行く、仲買さんと合流し「松阪駅」の看板を入れてみなで記念写真を撮り、牛は生きたまま貨物列車で東京へ向かいました。 産地、肥育農家、流通経路を明らかにして、遠き消費地でもこの牛が「本物の松阪牛」であると 「信頼」していただけるよう当時としては画期的な証明方法だったと思います。 つまり、現在の松阪牛個体識別管理システムによる「松阪牛証明書」の原型とも言える写真です。
「松阪牛は一日にしてならず」 ・・・・・・祖父から父、父から子・・・・・ 長い歳月松阪牛を磨き上げてきた正真正銘の「松阪の匠の技」。 松阪牛と牛の匠の息使いが今も脈々確かにここにあります。 コンピューター管理の今でも、その手業と牛への情熱が「匠」のすべてでございます。 長き苦労の賜物である松阪牛の歴史の重みを、その美味しさと共に少しでもご理解いただければと願っております。 また、我が故郷松阪がさらに輝けるよう、この駅弁がお役に立てれば、こんな幸せはございません。
☆ 2008年1月 ☆ 京王さまの駅弁大会で「催事初デビュー」 お買い求めいただいた Wひかりさんのブログ
☆ 2008年日経トレンディ3月号 ☆
☆駅弁王 マルスさまのブログ
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