歴史ロマン駅弁のご紹介
平成13年3月23日 新登場 |
本居宣長辨當 (もとおりのりながべんとう) |
1,300円(税込) (※2023年4月1日より価格改定) |
2023年10月から「本居宣長辨当」の容器のワッパ素材が入手困難となり、容器をプラ素材にリニューアル 新規容器での内容写真 |
[お品がき]
松阪の牛そぼろ煮
松阪の牛しぐれ煮
桜の花麩
桜の花塩漬
錦糸卵
鈴かまぼこ
田舎風煮物
新駅弁のモチーフは 歴史と桜
本居宣長(1730〜1801)は
松阪生まれの松阪育ち
ふるさと松阪で開業医の傍、
『古事記』や『源氏物語』などの古典研究に打ち込み
ライフワークの『古事記伝』44巻をはじめ
つぎつぎと新しい研究を全国に発信し
生涯の著書は206冊に及んだといわれます。
また桜と鈴をこよなく愛した国学者としても有名で
歌人としても約1万首の歌を残しています。
そのうちの1首にこんな歌があります。
宣長公61歳の自画像と和歌 敷島の 大和心を 人とはば 朝日ににほふ 山ざくら花 |
「本居宣長記念館」の高岡館長様に 宣長公は『宣長大人(うし)』・『鈴屋大人(うし)』 (大人とは偉人又は国学者の敬称) ともよばれているというお話を伺いました。 そこで言葉遊びとして 大人(うし)と牛をかけて 地元松阪の牛そぼろ煮 牛しぐれ煮を使った 歴史ロマン駅弁を創作しました。 旧漢字での表記 めっぱ風の容器 などにも歴史を意識しております。 また、宣長公が最も愛した桜を詠んだ歌を お弁当の中に盛り込むことも試みました。 錦糸卵が《朝日みたて》 桜の花麩、桜の塩漬けが《山ざくらみたて》 となっております。 歴史と文化の街・松阪、宣長大人(うし)に想いを馳せつつ 駅弁をお召し上りいただければ 旅もまたいっそう楽しいことでしょう。 |
上記のお弁当は予約が必要です。
宅配も承っていますのでご注文下さい。
詳しくはメールにて!
info@ekiben-aratake.com
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